plankton1835の日記

日常の事とか趣味とか色々書きます。初めてのブログなんですけど、少しでも興味を持ってくださると嬉しいです、、

無意識

今回は無意識について

自分は何かを考える事や何かに取り組む時間は多い方が有意義だと感じてきました。

ただ最近読んだ本や聞いた考え方によって、何も考えない無意識の時間というのを、意識的に作らないといけないものだと感じました。読んだ本は"バカの壁"、Netflixの"監視資本主義"という作品も見ての感想になります。

 

まず、現代人の多くがスマホに時間を奪われすぎています。何を使ってるかは人それぞれの為、効果的な使い方をしている人も中にはいると思います。が、自分の様にSNSYouTubeなどに多くの時間を割いている人が多いと思います。TwitterFacebookYouTubeのいいねの機能を作った人によると、あの機能は人間の脳の仕組みをわかった上で作られたと言います。どいうことかと言うと、あのいいねの通知が来ると脳からドーパミンが分泌されます。ドーパミンとは、快楽を与えたり気分を高揚させ、一定の依存性があるものです。

つまり、開発者達は快楽を与え依存性を持つという性質を知ってた上であの様な機能を作りました。だから1度このドーパミンが出ると、次の投稿にはどれくらいのいいねがつくのか気になってしまい、通知が来ると気になってしょうがなくなります。確かではありませんが、通知を見た際に出るドーパミンの量はパチンコのフィーバータイムの時に出るドーパミンと同じ量だとか。つまりSNSはパチンコと同じくらいの依存性を持っているともいえます。

 

また現代の人は無意識の時間を作らないと言います。無意識の事を瞑想という場合もありますが、その何も無い状態がないのです。起きてから寝るまでずっと何かを考えているはずです。もし無意識の時間を作れれば様々な効果があります。その効果というのは、集中力や認知力、感情や思考にもポジティブな影響を与えるということが挙げられます。

 

もし何かやらなければいけないタスクがある、大事な試験が控えている、これから社内で出世したいと考える人などは、このSNSに費やす時間、隙間時間を無意識の時間に使ってみてはいかがでしょうか?

中には周りがやっているからという人もいるかもしれませんが、本当に意味のある方をご自身で選択してみてください。もちろん、いきなりゼロにするのは簡単では無いので、少しずつでいいと思います。

実際、自分も少しずつ実践中です。スマホを始めとする現代の物と上手く付き合っていきたいですね

 

ではまた